垣生中学校日記

すくすく育て!

2024年9月24日 08時00分

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 2年生が技術・家庭科の授業で
栽培について学習をしていました。
 生徒一人一人がペットボトルで自分の鉢を作り
種を植えて、世話をしていました。

 座学とは一味違って、実際の体験を通して
生徒たちものびのび学んでいる様子。

 ある女子生徒が、最初、大根を育てると思って、
おうちでお母さんに話したところ、
期待してるよ!と言われたそうです。
 後でラディッシュと分かって、
今、ちょっとプレッシャーなんです
と話してくれました。
 ちょっと笑ってしまいました。

 技術科の先生から、生徒たちは
ペットボトルの四隅に一つずつ種を植えたが、
四つ全部をうまく育てるのは結構難しい
とお話がありました。
 皆、すくすくと成長するといいですね。

垣生中学校日記

残暑お見舞い申し上げます

2020年9月2日 08時35分

垣生中の生徒と保護者の皆様、暑中お見舞い申し上げます

いつもより短い夏休み、いかがお過ごしでしょうか。さて、垣生中俳句会は次回の10月までありません。少し寂しいなと感じられていると思い、今日は趣向を変えて、垣生中の先生方に俳句をひねってもらいました。夏真っ盛りの先生方の俳句をお楽しみください。

 ソーダ水今朝見た殻の主の声

 ロマンチックな雰囲気を感じます。早朝の散歩で見つけた空蝉。真昼中、ソーダ水をストローでかき混ぜながらぼんやりしていたらその主の声が・・・。主の声としたところで、作者にとっては蝉の声が何か不思議なメッセージに聞こえたのでしょうか。読む人の想像の世界を広げてくれる素敵な俳句です。

校庭にほとばしる汗雲の峰

臨時休校中は、本当にひっそりした校庭でした。学校が再開し、生徒たちの声がグラウンドからも聞こえるようになりました。汗を拭おうともせず白球を追う生徒たちの向こうには入道雲。今年は長雨で入道雲が見られる日も少なく、貴重なひとこまを切り取った句です。 

白き影へと八月の消えゆけり

 八月という季語に対して、人は様々なイメージを持っていることでしょう。この作者は原爆投下のことに思い至ったようです。あの時、広島と長崎で一瞬にして消えてしまった白い影。作者にとっては、喪失感に満ちた八月なのでしょう。

To distract  Strong sunshine  Ice cream   

紛らわす 暑い日差しを アイスクリーム

Can’t stand hot days Everyday somen  I reflect it 

暑き日々 毎日そうめん 反省中

 なんと!!今回は英語の俳句も登場です。HAIKU は今や世界に通用する文学になっており、世界中の人たちが詩を作るような感覚でHAIKUを作っています。ということで、英語の先生に宿題を出したら、すぐに上記のようなHAIKUを二つも作ってくれました。マスクをしながら暑さと闘う日々。ユーモアも感じられます。