昨日に引き続き、吹奏楽部による

スプリングコンサートの様子を紹介します。

　生徒たちの演奏を聴きながら、次のように考えました。

　生徒たちは、自分の楽器の音を奏でます。

　そして、それぞれの音がうまく調和し合うことで、

深みが増し、感情のこもった音楽へと変化していく。

　言い換えれば、演奏された音楽には、

生徒一人一人の思いが集まって心が宿り、

それが聴く者に大きな感動を与えるのだと

思いました。

　それを意識してかどうかは分かりませんが、

演奏する生徒たちの表情は皆、実に素敵でした。

　音楽を通じで、生徒たちの豊かな心が育っている

と思います。

　これからも、音楽を大切にした、

特色ある学校づくりに努めていきたいです。

　いよいよ今日から、令和７年度が今日からスタート。

　本年度もよろしくお願いします。

前期の補充学習日を終え、いつものような夏休みに入っています。体育館ではバスケット部、バレー部、運動場では野球部・サッカー部、テニスコートではテニス部、武道場では剣道部が、新チームとしてがんばっています。そして、校舎では、吹奏楽部が、「ぱっぱらら、らら、ららら～、どん・どん」と練習しています。心地よく音が響いています。その響きに誘われて、吹奏楽部に足を運ぶと、本日は、吹奏楽部内コンサートが開かれていたようでした。新入部員の1年生が、先輩たちを前に自分の楽器を演奏するソロコンサート、先輩たち２・３年生全員による、１年生を前にした迫力満点の「トイズ・パレード」の演奏…。思いをつないで1年生が、先輩たちが、音を楽しんでいました。だから１年生も成長するはずです。暑さを忘れる素敵な時間でした。