垣生中学校日記

理科の実験

2024年11月25日 08時00分

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 校庭のイチョウの葉も色づき始め
めっきり秋めいてきて、年間を通じて、
一番過ごしやすい時期です。
 勉強やスポーツに打ち込むのに、
絶好の季節となりました。
 3年生が理科の授業で、
浮力の実験をしていました。
 バネばかりに重りを吊るし、それを
ビーカーの水の中に入れる前後で、
バネばかりの示す重さの変化をみるというもの。
 班で協力して、熱心に
実験データを記録していました。
 この後、タブレットPCを使って、
全ての班のデータをネット上に集約して
考察するようです。
 このあたりは、今どきですね。
 はてさて、結果、どんなことが見つかったかな?

垣生中学校日記

2月22(金) おめでたい「松」

2021年2月22日 10時23分

  2月に入り、竹・梅と続きましたので、今回は松。「松竹梅」は「歳寒の三友(さいかんのさんゆう)」と呼ばれ、中国の文人画で好まれる画題のひとつ。松と竹は寒中にも色あせず、また梅は寒中に花開く。「清廉潔白」で、寒さに耐える植物とされてきたそうです。日本では、「松竹梅(しょうちくばい)」と呼ばれ、めでたいものとして慶事などに使われ、松→竹→梅の順がついていますが、どうやら、3つに序列はないようです。まず平安時代に常緑樹の松が不老長寿を思わせるおめでたいものとされ、その後室町時代に、節目にそって真っ直ぐ伸びる竹が縁起のいいものとされ、江戸時代になると冬に花を咲かす梅が新春を彩るめでたい花として定着したきたのだそうです。つまり、縁起のいいおめでたいものとして、時代の流れが「松竹梅」であったことぐらい。では、なぜ松竹梅が序列を表す言葉になったのか。その昔、寿司屋の「特上・上・並」の料金設定がきっかけらしく、一番安い「並」を注文するのは格好が悪い、また一番高い「特上」を頼むのも見栄を張っているようで気が引ける。お客が注文しやすいように3等級を「松・竹・梅」に置き換えるようになったのが、序列を示す「松竹梅」の始まりらしいです。鰻屋ではそこを逆手にとり、梅を最上ランクにして、特上を頼みやすくしているお店もあるそうです。いずれにしても、松竹梅の意味に優劣はなく、おめでたい花に変わりはありません。

垣生中には、たくさん松があります。どの松も、見事でよろしゅうございます。

昔、垣生小学校は、松・竹・梅の学級名、垣生中学校は、A・B・Cの学級名がついていました。