防災訓練
2025年4月11日 21時16分本日午後より、防災訓練を行いました。今回の訓練では、体育館への安全な避難経路を確認しました。
松山市立垣生中学校
〒 791-8044
愛媛県松山市西垣生町418番地
TEL 089-972-1226 FAX 089-971-9919
2月 垣生中俳句会 入賞作品決定!!今回の講評は垣生西分館俳句会様にいただきました。 次回の俳句会は来年度です。お楽しみに♪
これまでの作品は「垣生中俳句会」から見られます♪
金賞 豆を持つ子供に負ける鬼の父
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銅賞 来年につながるかけ橋春の虹
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2月に入り、竹・梅と続きましたので、今回は松。「松竹梅」は「歳寒の三友(さいかんのさんゆう)」と呼ばれ、中国の文人画で好まれる画題のひとつ。松と竹は寒中にも色あせず、また梅は寒中に花開く。「清廉潔白」で、寒さに耐える植物とされてきたそうです。日本では、「松竹梅(しょうちくばい)」と呼ばれ、めでたいものとして慶事などに使われ、松→竹→梅の順がついていますが、どうやら、3つに序列はないようです。まず平安時代に常緑樹の松が不老長寿を思わせるおめでたいものとされ、その後室町時代に、節目にそって真っ直ぐ伸びる竹が縁起のいいものとされ、江戸時代になると冬に花を咲かす梅が新春を彩るめでたい花として定着したきたのだそうです。つまり、縁起のいいおめでたいものとして、時代の流れが「松竹梅」であったことぐらい。では、なぜ松竹梅が序列を表す言葉になったのか。その昔、寿司屋の「特上・上・並」の料金設定がきっかけらしく、一番安い「並」を注文するのは格好が悪い、また一番高い「特上」を頼むのも見栄を張っているようで気が引ける。お客が注文しやすいように3等級を「松・竹・梅」に置き換えるようになったのが、序列を示す「松竹梅」の始まりらしいです。鰻屋ではそこを逆手にとり、梅を最上ランクにして、特上を頼みやすくしているお店もあるそうです。いずれにしても、松竹梅の意味に優劣はなく、おめでたい花に変わりはありません。
垣生中には、たくさん松があります。どの松も、見事でよろしゅうございます。
昔、垣生小学校は、松・竹・梅の学級名、垣生中学校は、A・B・Cの学級名がついていました。