垣生中学校日記

台湾の中学生と交流体験!

2025年7月3日 18時57分

今日は、台湾から修学旅行で来られた生徒や先生達との交流を行いました。

1、2年生の歓迎から始まり、

3年生とは、今出ヶ浜で生物観察を一緒に行いました。

生徒達は積極的にコミュニケーションをとり、台湾の方たちと楽しい交流の時間を過ごすことができました。

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垣生中学校日記

2月22(金) おめでたい「松」

2021年2月22日 10時23分

  2月に入り、竹・梅と続きましたので、今回は松。「松竹梅」は「歳寒の三友(さいかんのさんゆう)」と呼ばれ、中国の文人画で好まれる画題のひとつ。松と竹は寒中にも色あせず、また梅は寒中に花開く。「清廉潔白」で、寒さに耐える植物とされてきたそうです。日本では、「松竹梅(しょうちくばい)」と呼ばれ、めでたいものとして慶事などに使われ、松→竹→梅の順がついていますが、どうやら、3つに序列はないようです。まず平安時代に常緑樹の松が不老長寿を思わせるおめでたいものとされ、その後室町時代に、節目にそって真っ直ぐ伸びる竹が縁起のいいものとされ、江戸時代になると冬に花を咲かす梅が新春を彩るめでたい花として定着したきたのだそうです。つまり、縁起のいいおめでたいものとして、時代の流れが「松竹梅」であったことぐらい。では、なぜ松竹梅が序列を表す言葉になったのか。その昔、寿司屋の「特上・上・並」の料金設定がきっかけらしく、一番安い「並」を注文するのは格好が悪い、また一番高い「特上」を頼むのも見栄を張っているようで気が引ける。お客が注文しやすいように3等級を「松・竹・梅」に置き換えるようになったのが、序列を示す「松竹梅」の始まりらしいです。鰻屋ではそこを逆手にとり、梅を最上ランクにして、特上を頼みやすくしているお店もあるそうです。いずれにしても、松竹梅の意味に優劣はなく、おめでたい花に変わりはありません。

垣生中には、たくさん松があります。どの松も、見事でよろしゅうございます。

昔、垣生小学校は、松・竹・梅の学級名、垣生中学校は、A・B・Cの学級名がついていました。