垣生中学校日記

わくわく出前授業

2024年9月13日 08時00分

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 3年生が、市教育委員会主催のわくわく出前授業を
受講しました。
 今回のテーマは国際理解。
 独立行政法人 国際協力機構(JICA)で
国際協力推進員をされている方を講師にお招きし、
1時間の講演をしていただきました。
 当初、体育館を予定していましたが
残暑が厳しいため、急遽、校内放送に変更し
教室でライブ配信を視聴しました。
 講師の方はこれまでに、タイやアフリカのセネガルで
日本語教育に携わられた経験を持つ方です。
 クイズなども交えながら、それらの国の様子や
状況などについて、お話いただきました。
 生徒たちは、真剣にメモを取りながら
聴いていました。

 国際理解は他国のことを理解するだけでなく、
その学びから、日本のことを改めて振り返ることも
大切です。
 グローバル化するこれから社会を生き抜くためには、
多様な人々と協働しながら様々な問題解決をする力が
求められています。その基盤が国際理解だと思います。
 生徒たちも、そのようなことを考える
よい機会になったようです。

垣生中学校日記

修業式・ALTジャレット先生離任式

2022年3月28日 08時57分

 

式辞 

みなさんおめでとうございます。本日、修業式を迎えることができました。みなさん これで、一年を終えることができ進級につながります。各学期の終わりは、終業式です。今回はこちらになります。『修業式』、修業式とは、学業の修了にあたって行う式のことで、学年の終わりに行われます。修業式では、該当学年の学びを修める、学業が修了したことを祝い、証明するために修了証が渡されます。これが、通信簿にあります。みんなさん、それぞれ、1年の課程、2年の課程を終えたことを認め、終了したことを証明しますということです。この後、学級担任の先生から受け取ってください。節目とし強くなってください。令和4年の垣生中日記を振り返ってみると、皆さんの愛顔をたくさん見つけることができます。約100件を超える日記の掲載がありますが、入学式準備、入学式、始業式、総体、新人戦、大洲青少年自然の家、運動会、合唱コンクール、少年式、今出ヶ浜海浜清掃、授業の様子、給食など、皆さんの学校生活の様子が発信されています。がんばった自分を認めること、自分を肯定できることが大切です。PDCAを回して、振り返りを通して、更なる高みを目指してください。2年生のみなさんは、最高学年の3年生に、1年生のみなさんは、中心学年の2年生へとそれぞれ進級していきます。明日から春休みがはじまります。次の学年に向けての準備としてください。準備することは、努力すること。努力することは準備すること。努力して結果が出ると、自信になる。努力せず結果が出ると、傲りになる。努力せず結果も出ないと、後悔が残る。努力して結果が出ないとしても、経験が残る。努力を準備をしっかりしてください。よい春休みにしてください。

                      

1年間の振り返りと3年生への決意

 忙しない時の流れに焦りを感じる中、いよいよ2年生が終わろうとしています。振り返ると、今年度は様々な感情とともに大きく成長した1年だったと思います。はじめに、学習です。私は、1学期末テストで思うような点が取れませんでした。その悔しさを糧とし、自分の勉強方法の分析と改善に取り組むことにしました。それはとても勇気のいることで、無駄な時間になってしまわないか不安もありましたが、努力の末、自分に合った勉強法方法を見つけることができました。そして、2学期末、学年末のテストでは、自分の納得のいく結果となりました。3年生では、勉強をさらに発展させ、よりよい結果を出せるよう、頑張りたいです。次に成長したと思うのは、習い事です。私は小学1年生の頃からそろばん教室に通っています。初めて大会出場を果たしたのは小学4年生、それからの3年間は、強気で、単純な気持ちで大会に挑んでいました。しかし、中学2年生になり、伸び悩む成績と後輩に負けていく恐れや焦りに、行く手を阻まれたのです。大会の度に、何度も嬉し涙、悔し涙を流しました。ですが、これも一つの成長の過程だと思います。今までは、大会に出て2位か3位になって、ただ喜んでいるだけの自分がいましたが、今は自分が何のために、どのような目標を立て、誰と闘うべきなのかを考えて臨むようになりました。ただ、私は落ち込んでからの立ち直りが遅いので、過去は忘れて、次の目標に向けて素早く気持ちを切り替えることをこれからの課題にしたいと思います。私たち2年生は今年の2月に少年の日を迎えました。各自の決意発表では、小学生の頃からともに過ごしてきた友人の心にも覚悟が感じられました。間もなく3年生、中学校最後の1年間を、成長したと感じられるよう、楽しみながら突き進んでいきたいと思います。