昨日に引き続き、吹奏楽部による

スプリングコンサートの様子を紹介します。

　生徒たちの演奏を聴きながら、次のように考えました。

　生徒たちは、自分の楽器の音を奏でます。

　そして、それぞれの音がうまく調和し合うことで、

深みが増し、感情のこもった音楽へと変化していく。

　言い換えれば、演奏された音楽には、

生徒一人一人の思いが集まって心が宿り、

それが聴く者に大きな感動を与えるのだと

思いました。

　それを意識してかどうかは分かりませんが、

演奏する生徒たちの表情は皆、実に素敵でした。

　音楽を通じで、生徒たちの豊かな心が育っている

と思います。

　これからも、音楽を大切にした、

特色ある学校づくりに努めていきたいです。

　いよいよ今日から、令和７年度が今日からスタート。

　本年度もよろしくお願いします。

 　卒業式まで､あと数日を残すところとなりました。

　今年の卒業式では、感染対策に気を付けながら､

久しぶりに国歌や校歌を歌うこととしています。

 

　式の中で、生徒たちの歌声をリードできるよう、

当日に流す校歌の歌声を録音しました。 

　全校生徒から選抜された約２０人あまりの精鋭メンバー。

　とてもきれいな歌声が教室に広がりました。

　その様子を見ていた校長先生や教頭先生から

すばらしい！と絶賛の言葉がありました。

 

　１年間の中で最も大切な卒業式。

　思い出深い、すばらしい卒業式にするために

皆の力で準備が着々と進んでいます。