世の中では、政党の党首選びが話題になっていますが、

本校でも生徒会の役員選挙が行われる時期です。

　本校の生徒会役員は１年間の任期で、９月に改選します。

　これまで、３年生が中心となり動かしてきた生徒会が

これを機に２年生中心にシフトします。

　今回の役員選挙では、志を高く持った

１０名の１・２年生が立候補しました。

　各候補は、朝の登校時刻に合わせて校舎の玄関前で

選挙運動を行い、全校生徒に投票を呼び掛けてきました。

　今日はいよいよ、演説会と選挙が行われます。

　生徒会の今後を左右する大事な選挙。

　生徒一人一人が生徒会選挙の有権者としての自覚を持ち、

責任を持って投票してほしいと思います。

 

　愛媛県では、令和4年11月11日(金)～12月10日(土) を

「差別をなくする強調月間」と定め、

あらゆる差別の解消と人権が尊重される社会づくりに、

各種啓発活動を集中的に実施し、県民一人一人の

人権意識の高揚を図ることとしています。

 

　その一環で県教育委員会が､１１月１７日(木)を

いじめＳＴＯＰディとして、

県内一斉にライブ授業を行いました。

　ビデオを視聴後、各教室でワークショップを行い

いじめの根絶に向けた話合いをしました。

　活発な意見交換ができ､いじめや差別をなくすために

自分が取るべき行動について､各自､

考えを深めていました。

 

　これを機会にぜひ､皆さんも､

身の回りの人権について考えてみませんか。