






小中学校合同の学校保健委員会を垣生中学校で行いました。
今回は日本ペップトーク普及協会の先生を講師にお迎えし
「ペップトークで元気に愛顔に前向きに」と題し
御講演をいただきました。
ペップトークはもともとはスポーツの試合などの前に、
監督やコーチが選手を励ます短い激励の言葉のことで、
それを様々なことに応用できるよう、シンプルでポジティブな
コミュニケーションスキルとして確立した理論だそうです。
教師や保護者が子供たちにペップトークを意識した
よりよい言葉かけをすることで、
子供たちのやる気を引き出す効果が期待されます。
子供たちに接する時に大切なポイントは、
1 子供の話に傾聴し、まずは否定しないで受け止めること
2 一つの言葉は、ネガティブにもポジティブにも捉えられる。
その捉え方はスキル。日頃からポジティブに捉える練習を。
3 聞いた言葉は自然と頭でイメージされるから、
掛ける言葉はポジティブなものを選択する。
4 子供を元気付けるには、自分が元気でなくては。
自ら率先して物事をポジティブに捉えるように。
だそうです。
ぜひ、保護者の皆様、御家庭でも取り組んでみてください。