垣生中学校日記

中予人権・同和教育研究協議会

2024年11月26日 08時00分

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 10月末、本校を会場に、
中予地区人権・同和教育研究協議会が行われました。
 今年度、会場校となったのは垣生校区にある
木の実幼稚園、垣生小学校、本校の3学校園と
松山南高校でした。

 大きな大会で、本校だけでも、中予地区の先生方や
人権・同和教育に関心の高い関係者の皆さんなど
100名近い方が参加されました。
 本校では、各学年一クラスずつ授業を公開し、
その後、公開授業や人権・同和教育の在り方等について
互いに意見や情報を交換し、研究協議を行いました。

 授業者の先生方は、この日のために半年かけて、
学年部の先生方と協力して、準備を進めてきました。
 生徒たちも、真剣な表情で授業に臨んでいました。
 先生方も生徒たちも、とても立派な態度でした。

 参加された方々から、
自分の考えを持ち正しく判断して行動していくことで
差別解消につなげていこうとする意識や態度が
生徒の発言から伝わってきた。
 生まれた場所で判断されるのはおかしい
という言葉が生徒から出た時、今までの学びが
生きていると感じたなどの感想が寄せられました。
 垣生中の先生にとっても、
これまでの人権・同和教育を振り返るよい機会となり、
学びの多い研究協議会でした。
 今後も、今回の学びを生かし、
人権・同和教育の更なる充実を図り、
学校が楽しい生徒100%を実現したいと思います。

垣生中学校日記

5月26日(水) 全校集会(表彰伝達)

2021年5月26日 19時40分

 本日の5校時、鍵谷祭記念行事に先立ち、表彰伝達が行われました。まず本校の恒例行事ともいうべき垣生中俳句会の、4月の優秀作品に対する表彰がありました。

金賞 しつけ糸解く母の背春のどか

銀賞 自転車のサドルの上に初桜

   午後三時橋から眺める浅蜊とり

銅賞 やわらかな祖母の笑顔と桜餅

   好奇心たんぽぽの綿飛んでいく

   桜見て決心つける日曜日

 どの句も日常生活の一瞬を的確にとらえ、絶妙な言葉で簡潔明瞭に表現されています。本校の生徒は、誰もがすばらしい俳句の詠み手となれる可能性を秘めています。これからも、数多くの名句が誕生することを期待しています。俳句の表彰に続き、「社会のモラル・ルール・マナー・ポスターコンクール」の表彰が行われました。現代社会の問題に切り込み、工夫をこらして仕上げたポスターを制作した結果、見事最優秀賞に輝きました。新型コロナウイルス感染症対策のため、リモートでの表彰伝達でしたが、仲間の晴れやかな姿を生徒たちは真剣な眼差しで見つめていました。