昨年度の1年生の木材加工の作品です。
昔は、全員が同じ本箱をつくるような課題でしたが、
今の授業では、生徒自ら作るものを決めて、
デザインを考え製作していく、
アウトプットの学びが大切にされています。
世界で一つのオリジナルな作品作りに
生徒たちの思い入れも一入(ひとしお)。
隅々まで、サンドペーパーをかけて
表面をつるつるに磨き上げたり、
蜜ろうのワックスを塗ったり、
どれも力の入った作品ばかりでした。
お家で大切に使う姿が目に浮かびます。
2年生が令和4年度の思い出づくりに
いろいろなレクレーションゲームで
クラスマッチを行いました。
ちょうどこの時は、紙飛行機大会中。
班に分かれて、紙飛行機を作り
その飛距離を争う競技です。
各班に試作用と本番用の紙が配られ、
7分間の制限時間に本番用の紙飛行機をつくります。
みんな、ああでもないこうでもないと、
わいわいがやがや話しながら
紙飛行機を折っていました。
本番は一発勝負。
中には、アスリートさながら
会場に手拍子を要求する生徒も。
投げる度に体育館に歓声が響き、
投げた紙飛行機の行方にみんなくぎ付けでした。
みんな、とても楽しい思い出になったようです。
今年度の垣生中日記の更新は今日までです。
1年間、ありがとうございました。
4月からの更新をお楽しみに!