全校集会
2023年5月10日 08時00分朝、全校生徒を体育館に集め、
生徒指導の先生からお話がありました。
生徒指導の先生が尊敬している
事故で指を失ったあるバスケットボール選手の
お話でした。
その選手は指の障がいで、ボールコントロールも
かなり難しい状況でしたが、中学校、高校と、
ずっとバスケットを続けたそうです。
生徒指導の先生が感銘したのは、その選手が、
障がいを正面から受け止め、自分と向き合い、
覚悟を持って、バスケットボールを続けた
その前向きな生き方でした。
一人一人、様々な状況を抱えていると思うが、
それらを乗り越えられるよう、しっかり覚悟を持って
取り組んでいってほしい、と話されました。
心を耕すエピソードに、生徒たちは
とても真剣に聴き入っていました。