３年生が英語の授業で現在完了の勉強をしていました。

　昔々、私たちが学んでいたころは、

英語の基礎構文を教えてもらい

単語を並び替えて正しい文章にしたり、

日本語の文章を英文にしたりするような

学習が中心でした。

　今は、生徒が学んだことを活用し、

自分の考えを英語で話したり、

相手の英語を聞き取ったりする活動が

とても重視されています。

　このときも、自分は～したことがある、とか、

自分は～に行ったことがない

といった自分の経験を英語で友達に伝える学習を

ゲーム形式で行っていました。

　みんなとても楽しそうでした。

　学んだことがきちんと使いこなせるという実感が、

生徒自ら学びを進める上でとても大切にされています。

 　２年生が令和４年度の思い出づくりに

いろいろなレクレーションゲームで

クラスマッチを行いました。

　ちょうどこの時は、紙飛行機大会中。

　班に分かれて、紙飛行機を作り

その飛距離を争う競技です。

　各班に試作用と本番用の紙が配られ、

７分間の制限時間に本番用の紙飛行機をつくります。

　みんな、ああでもないこうでもないと、

わいわいがやがや話しながら

紙飛行機を折っていました。

　本番は一発勝負。

　中には、アスリートさながら

会場に手拍子を要求する生徒も。

　投げる度に体育館に歓声が響き、

投げた紙飛行機の行方にみんなくぎ付けでした。

　みんな、とても楽しい思い出になったようです。

　今年度の垣生中日記の更新は今日までです。

　１年間、ありがとうございました。

　４月からの更新をお楽しみに！