毎月、全校生徒による垣生中俳句会を行っています。
全校生徒が投句し、優秀作品を決めて、
全校表彰する活動です。
これらの優秀作品は、校内に掲示して、
みんながいつも見えるようにしています。
俳句作りをずっと続けているので、
感性が豊かで使う言葉も洗練された生徒が多いです。
生徒たちの作品には、私たちも舌を巻いています。
俳句を大切にしている本校では、
垣生校区ゆかりの俳人である石田波郷さんと
村上霽月さんの句碑があり、
地域の方々も時々見に来られています。
村上霽月さんの句碑を見ていたら、その上から
雀たちが仲睦まじく、私の様子を見ていました。
2年生が令和4年度の思い出づくりに
いろいろなレクレーションゲームで
クラスマッチを行いました。
ちょうどこの時は、紙飛行機大会中。
班に分かれて、紙飛行機を作り
その飛距離を争う競技です。
各班に試作用と本番用の紙が配られ、
7分間の制限時間に本番用の紙飛行機をつくります。
みんな、ああでもないこうでもないと、
わいわいがやがや話しながら
紙飛行機を折っていました。
本番は一発勝負。
中には、アスリートさながら
会場に手拍子を要求する生徒も。
投げる度に体育館に歓声が響き、
投げた紙飛行機の行方にみんなくぎ付けでした。
みんな、とても楽しい思い出になったようです。
今年度の垣生中日記の更新は今日までです。
1年間、ありがとうございました。
4月からの更新をお楽しみに!