10月末、本校を会場に、
中予地区人権・同和教育研究協議会が行われました。
今年度、会場校となったのは垣生校区にある
木の実幼稚園、垣生小学校、本校の3学校園と
松山南高校でした。
大きな大会で、本校だけでも、中予地区の先生方や
人権・同和教育に関心の高い関係者の皆さんなど
100名近い方が参加されました。
本校では、各学年一クラスずつ授業を公開し、
その後、公開授業や人権・同和教育の在り方等について
互いに意見や情報を交換し、研究協議を行いました。
授業者の先生方は、この日のために半年かけて、
学年部の先生方と協力して、準備を進めてきました。
生徒たちも、真剣な表情で授業に臨んでいました。
先生方も生徒たちも、とても立派な態度でした。
参加された方々から、
自分の考えを持ち正しく判断して行動していくことで
差別解消につなげていこうとする意識や態度が
生徒の発言から伝わってきた。
生まれた場所で判断されるのはおかしい
という言葉が生徒から出た時、今までの学びが
生きていると感じたなどの感想が寄せられました。
垣生中の先生にとっても、
これまでの人権・同和教育を振り返るよい機会となり、
学びの多い研究協議会でした。
今後も、今回の学びを生かし、
人権・同和教育の更なる充実を図り、
学校が楽しい生徒100%を実現したいと思います。
ボランティア活動
2022年12月7日 08時00分
本校では、ボランティア活動として、
生徒会がペットボトルキャップとアルミ缶の
回収活動を行っています。
これらをたくさん集め寄付することで、
恵まれない国々の子供たちの
ワクチンの購入費用にあてられるそうです。
生徒用玄関に回収場所があります。
ちょっと覗いてみると、
たくさんのペットボトルやアルミ缶が
入っていました。
生徒たちの思いやりの心に触れ、
うれしく思います。
すべての国々の子供たちが幸せに暮らせる
このような貢献はSDGsにつながるもので、
これからの時代を生きるみんなに
求められている大切なことです。