垣生中学校日記

職場体験学習 その3

2024年9月19日 08時00分

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 2年生の職場体験学習特集の最終回です。
 普段、買い物客として
何気なく利用しているスーパーや小売店も、
実際に働く人の立場に立ってみると、
商品の陳列一つにも工夫や心配りがあることが
分かります。
 生徒たちにとって、そんな視野が広がる
活動になりました。

垣生中学校日記

3日17日 卒業の詩

2022年3月17日 12時49分

 

当たり前の日常       

6時20分 当たり前のように起きる僕

 6時45分 当たり前のように朝食を食べる僕

7時35分 当たり前のように玄関から出て友達と学校に向かう僕

 しかし4月からは9年間当たり前だった日常が変わってしまう

 起きる時刻、毎日一緒だった友達、通学路。

 今日、僕は最後の当たり前を過ごしている。

 今日は僕の旅の分岐点。

  

今、誰かがやらなきゃいけないことがあるのなら僕はその誰かになりたい

 今、誰かがやらなきゃいけないことがあるのなら僕はその誰かになりたい。

人に任せっきりだった小学生の僕。

自ら進んで仕事をするようになった中学生の僕。

もう一つ大きな視野で何かをしたいと思う高校生になろうとしている僕。

少しずつ確実に大人の階段をのぼっている。

思うことは簡単だが、行動に移すことは難しい。

まずは、小さなことから始めよう、世界に貢献できるその時まで。

  

駆けろ          

夢を見るのは無料だが

夢を叶えるのはほんのひと握り

その夢を掴めるかどうかは自分次第。

  

あ・り・が・と・う         

些細なことで笑い合い

ふざけ合える仲間

そんな仲間たちに私は支えられて

ここまできました。

本当に・・・心から あ・り・が・と・う

 

道の先で 

人影のない一本道

満開の桜があった

このまま見惚れていると時を忘れてしまうから

自転車立ちこぎして通り去った。

果てしない広い青空に 

孤独な綿雲があった

この あまりに尊い人生の中に

卒業があった

このまま立ち止まってしまうにはあまりに切ないから

涙をこらえて通り過ぎた。