薬物乱用防止教室 2024年3月4日 08時00分 学年末テストの最終日の午後 徳島文理大学の脳神経学の先生をお招きし 2年生に薬物乱用防止教室を行いました。 薬物でまず思い浮かぶのが麻薬や覚せい剤などです。 しかし、市販の風邪薬や咳止め、栄養ドリンクには 麻薬の成分やカフェインなどが使われているため 大量に服薬すると中毒症状を起こすそうです。 だから、市販薬なども含めて 薬物と考えることが大切とのこと。 危険薬物に絶対に手を出さないことはもとより、 市販薬や栄養ドリンクをとる時も、自分で しっかりコントロールしなければならないと 感じました。 薬物乱用が案外、身近な話であることに気付き 生徒たちも真剣に聴き入っていました。