垣生中学校日記
垣生中学校日記
磁界の実験
2023年3月24日 08時00分2年生が理科の授業で実験をしていました。
銅線を巻いたコイルに電気を流して、
コイルの周りにできる磁界の様子を調べる
というものでした。
コイルに電気を通すと電磁石になるので
鉄粉を振りかけると、磁力線が浮き出ます。
しかし、ある班では全く変化なし。
ふとある生徒が、電源を入れるの忘れる!
と、気付いたようでした。
確かに、それでは変化は出ませんよね。
でも、男女仲良く、楽しく実験をしていました。
松山市立垣生中学校
〒 791-8044
愛媛県松山市西垣生町418番地
TEL 089-972-1226 FAX 089-971-9919
5月 垣生中俳句会 入賞作品決定!!鍵谷祭に関連した素敵な作品もでました♪
これまでの作品は「垣生中俳句会」から見られます♪
金賞 よそ見して母の日渡す一輪花よそ見して母の日渡す一輪花
なかなか素直になれないお年頃。よそ見をしながらも母の日に花を渡すあたりが愛らしいですね。「一輪花」という耳慣れない表現はわざとでしょうか?調べてみるとtuki.というアーティストさんの「一輪花」という楽曲があったので聴いてみました。内容から考えてこの曲を踏まえたものではないでしょうが、わざわざ「一輪」と限定しているところに思春期の微妙な感情が表れています。「花一輪」と「一輪」を最後に持ってくることで、より印象深くしてみるのも良さそうです。
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毎年訪れる祖母の家は、毎年同じようにあたたかく迎えてくれるものですね。幼い頃から遊び親しんだ庭は昔と変わらず実りが豊かで、そんな庭の様子からは毎日祖母が慈しみ手入れしていることがうかがえます。来る度に祖母は美味しいものをたんと用意してくれているのでしょう。新キャベツのシャキシャキとした食感が実に美味しそうでいいですね。年齢を重ねた「祖母」と「新キャベツ」がさりげなく対比されているのが心にくいです。
銅賞 風薫る校舎内では黙想中
「風薫る」は、草木を渡って清々しく匂うように吹いてくる心地よい夏の風を讃えた季語です。「黙想中」故に感覚が研ぎ澄まされ、初夏の匂いや若葉の擦れる音、やわらかな風の感触を深く感じたんですね。似た季語に「青嵐」や「青葉風」がありますが、エネルギッシュで勢いのあるこちらの季語に比べ、「風薫る」は穏やかでさりげない感があります。だからこそ、「黙想」と相性が良いのでしょう。「青葉風」が使われている次の句と読み比べてみると面白いかもしれません。
~起立礼着席青葉風過ぎた 神野紗希~
2年生が理科の授業で実験をしていました。
銅線を巻いたコイルに電気を流して、
コイルの周りにできる磁界の様子を調べる
というものでした。
コイルに電気を通すと電磁石になるので
鉄粉を振りかけると、磁力線が浮き出ます。
しかし、ある班では全く変化なし。
ふとある生徒が、電源を入れるの忘れる!
と、気付いたようでした。
確かに、それでは変化は出ませんよね。
でも、男女仲良く、楽しく実験をしていました。