垣生中学校日記
垣生中学校日記
大洲 その④ 帰ってきました。
2021年6月27日 15時31分垣生中学校に、戻ってきました。自然の中、集団の中での、貴重な一泊二日の宿泊研修が終わりました。解団式では、成長が感じられる生徒代表の言葉もありました。豊かな自然の中で、互いを思いやり、共に協力し合ったり、よりよい人間関係ができたようでした。豊かな学校生活につながることはまちがいないようです。お疲れさんでした。明日は、一年生の皆さん、ゆっくり疲れをとって下さい。
新着情報
R06.5.12 祝！ 垣生中学校が 令和６年度 野生生物保護功労者表彰 文部科学大臣賞 を受賞しました。
＜新着情報＞
R06.10.30 11月の行事予定を掲載しています。
R06.06.09 メニュー「学校紹介」に令和６年度学校紹介パンフレットを掲載しています。
＜垣生中保護者専用ページ＞
現在、更新情報はありません。
＜部活動関係ページ＞
R06.10.31 11月の部活動計画を掲載しています。
温かい絆で、幸福な未来を切り拓く人財に育てる学校
松山市立垣生中学校
〒 791-8044
愛媛県松山市西垣生町418番地
TEL 089-972-1226 FAX 089-971-9919
10月 垣生中俳句会 入賞作品決定！！次回の俳句会は12月です。お楽しみに♪
これまでの作品は「垣生中俳句会」から見られます♪
金賞 応援歌かかげた拳天高し
中学校での最後の運動会。ブロックの全員が力の限りに声を張り、「応援歌」を歌い上げました。その瞬間を切り取った一句。作者は、副ブロック長を見事勤め上げました。リーダーたちが中心となり、夏休みから試行錯誤しながら創った応援です。練習にも一層熱が入ったことでしょう。高く澄んだ秋空へと一斉に「かかげた拳」から、ブロックの団結力、勝利を目指す強い思いや達成感が伝わってきます。仲間との絆で最高に輝けた応援となりましたね。
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毎年楽しみにしている「じいちゃんの新米」を、いつ食べられるのかと心待ちにしている様子が素直に詠まれています。新米の豊かな香りと味は食欲をそそりますね。まして祖父が育てた新米とあれば、味は格別でしょう。リズム感を出す「い」音の続きと「待ちわびる」の言葉選びが効果的で心情をよく伝えています。新米が届いた時の作者の喜び、それを嬉しく思う祖父の姿、新米を囲む食卓の様子など、その後の情景までをも思わせる心温まる一句です。
銅賞 名月や雲間に覗く光の輪
「名月」と言えば、秋の澄み切った夜空に煌々と輝く満月を思い起こさせます。今年の中秋の名月の日は、曇り空でした。その日の句でしょうか。薄雲に反射してできる月光の輪が、姿は見えない名月の存在をより強く感じさせます。「や」の切れも功を奏しています。美しく輝く名月を想う余韻が残り、静かで幻想的な秋夜の情景が伝わってきます。作者の細やかな自然美への視点が魅力的です。