垣生中学校日記
垣生中学校日記
2月4日(木)2年生が少年の日を迎えました。
2021年2月4日 18時30分2年生が、本日、少年の日を迎えました。
早朝、底冷えのする薄曇りの天候ではありましたが、程よい緊張感のもと厳かに記念集会が行われました。今回の集会も、新型コロナウイルスの影響で、在校生の出席はかないませんでしたが、保護者の方々と教職員で、今日の佳き日を心から祝福することができました。
最初に、校長先生から、人生の節目を大切にすることや、少年の日の意義についてお話をいただきました。また、「自覚、立志、健康の意味をしっかり考えて、力強い歩みに変えてもらいたい。そして、自分を見つめ、志を立て、夢に向かって愛顔を輝かせてほしい。」とのお言葉をいただきました。その後、一人ひとりが舞台に上がり、決意の漢字一文字を披露しながら、将来の目標や生き方について発表しました。少年の日を迎えるにあたり、胸に去来する思いの丈を、決然たる語調で述べました。さらに、各学級の代表者が記念として制作した祝い凧と、それに込めた思いを披露しました。
午後は、PTA会長様の御講演がありました。考古学の研究家としての立場から、垣生地区にまつわる偉人や歴史的な建造物についてのお話をいただきました。「歴史を学ぶことで、今現在のことを再確認し、さらに将来への展望をもつことができる。今を大切にして、自分の道を切り拓いてもらいたい。」とエールをいただきました。
その後、天候は回復し、無事に祝い凧を、みんなで力を合わせて揚げることができました。思い出に残る楽しいひとときとなりました。2年生のみなさん、本日はおめでとうございます。大人への第一歩を踏み出しましたね。今日は、みなさんが一回りも二回りも大きく見えました。垣生中学校での日々もあと1年と少しですが、自分が信じる道を、確信をもってひたすらに突き進んでいってほしいと思います。みなさんの無限の可能性と輝かしい未来の創造を信じています。