吟行(公民館連携事業)
2023年11月28日 08時00分
11月25日、土曜日の午前中、生徒会役員を中心に吟行に行ってきました。
この行事は、昨年度より始まった垣生公民館と連携した取り組みです。垣生地区の名産「いちじく」と「句会」を掛けて、「いちじく会」と名付けられました。
さて、吟行とは、詩歌・俳句をつくるために、景色のよい所や名所旧跡などに出かけて行くことをさします。
垣生地区の名所を巡りながら、俳句の「タネ」を探しました。
鍵谷堂に集合し、垣生小学校の石田波郷の句碑、村上霽月の句碑、三島神社を巡りました。
その後、垣生公民館にて句会を行いました。吟行にて集めたタネをもとに、真剣な表情で俳句をつくりました。
垣生地区と俳句は、強く深いつながりがあります。
この「いちじく会」が、来年以降も続いていくと良いなと思います。
振り向けば 両手にぎやか 冬うらら 詠み人知らず
2年生が令和4年度の思い出づくりに
いろいろなレクレーションゲームで
クラスマッチを行いました。
ちょうどこの時は、紙飛行機大会中。
班に分かれて、紙飛行機を作り
その飛距離を争う競技です。
各班に試作用と本番用の紙が配られ、
7分間の制限時間に本番用の紙飛行機をつくります。
みんな、ああでもないこうでもないと、
わいわいがやがや話しながら
紙飛行機を折っていました。
本番は一発勝負。
中には、アスリートさながら
会場に手拍子を要求する生徒も。
投げる度に体育館に歓声が響き、
投げた紙飛行機の行方にみんなくぎ付けでした。
みんな、とても楽しい思い出になったようです。
今年度の垣生中日記の更新は今日までです。
1年間、ありがとうございました。
4月からの更新をお楽しみに!