慣用句カルタ その２
2023年5月2日 08時00分以前、１年生の慣用句カルタの話題を
ＨＰで紹介しました。
今回は、別のクラスの様子を紹介します。
やはり班対抗のゲームになると、
１年生は皆、熱くなるようです。
大盛り上がりでした。（＾ｖ＾）
授業に、みんな楽しそうに参加していて
とってもいいムードです。
垣生中学校日記
新着情報
R06.5.12 祝！ 垣生中学校が 令和６年度 野生生物保護功労者表彰 文部科学大臣賞 を受賞しました。
＜新着情報＞
R07.1.17 令和7年度 学校図書館運営支援員を募集します。
応募期間：令和7年１月20日（月）～２月７日（金）
垣生中 図書館運営支援員募集要領.pdf
（様式２）申込書.doc
R06.12.26 １月の行事予定を掲載しています。
３学期の行事予定を掲載しています。
＜垣生中保護者専用ページ＞
現在、更新情報はありません。
＜部活動関係ページ＞
R07.1.6 1月の部活動計画を掲載しています。
温かい絆で、幸福な未来を切り拓く人財に育てる学校
松山市立垣生中学校
〒 791-8044
愛媛県松山市西垣生町418番地
TEL 089-972-1226 FAX 089-971-9919
12月 垣生中俳句会 入賞作品決定！！次回の俳句会は2月です。お楽しみに♪
これまでの作品は「垣生中俳句会」から見られます♪
金賞 日向ぼっこ教室端の特等席
太陽の恵みは、心も体も温める。寒さに震える朝の教室。太陽の恵みを浴びる喜びは、心地よいものでしょう。「特等席」、教室の温暖地域、まさに冬場のハワイ。こんな気持ちを味わえる唯一の場にいることの喜びを詠んだのでしょう。誰もが冬にはこの席を望む。席替えの度に、「ああ、最高」となるか、寒さに震える廊下側となるかは大問題。「特等席」だからこそ味わえる日向ぼっこ。心地良い眠りを誘う時間は、一時の至福の喜びは言うまでもないですね。
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冬を告げる蜜柑畑の風景の中の一コマを切り取った一句なのでしょう。この句には晴天の蜜柑畑を覆う青空のもと、空の青、木々の緑の葉、散りばめられた数多の蜜柑。青に包まれた中に、緑とオレンジ色の三色が豊かに配置され、鮮やかな一場面を切り取った絵画のような一句と言えるでしょう。青く澄んだ青空を背景に、緑の木々にオレンジ色が星のように散りばめられた風景が浮かび上がり、色の織りなす美しさに感動したのでしょう。色彩の効果が巧みです。下五に「体言止め」を用いたことで、一層オレンジ色が美しく、冬の風情を感じる一句になりました。
銅賞 幼子や母に教えるオリオン座
冬の夜空に煌々と輝く三つ星のオリオン座。夜空の透き通るほどの美しさを眺めると、誰もがその美しさに引き込まれてしまいます。母と幼子、二人手を取り合い外の散歩に行ったのでしょうか。母は、幼子に目をやり、下を向く、幼子は、母に目が向き上を見つめる。作者も一緒にいたのでしょう。晴れ渡る夜空に輝くオリオン座に気づき、輝く美しさに思わず声が出たのでしょう。「ママ、あれがオリオン座だよ」と声が聞こえてきそうな一句です。初句の「切れ字」の効果が、自然の美しさに素直に感動し伝えられずにはいられない幼子の感動がより強く感じさせます。