



































海の日に、PTA主催の水難訓練が行われました。
抜けるような夏の青空の下、プールも青々と水を貯え、
とてもきれいです。
最初、西消防署の方に、おぼれている人に対する
AEDや心臓マッサージの救命救急法について、
お話していただき、モデルで実習しました。
〇 おぼれた人は、下の堅いところで、
水平又は頭が少し下がるように寝かせること。
〇 AEDのパッドには、小児用と大人用があること。
〇 心臓マッサージは体重をかけ、垂直に押すのが重要であること
など、いろいろと勉強になりました。
その後、生徒たちは、着衣水泳を体験しました。
海や川で流された時、助けが来るまでの約8分間、
力を抜き、肺に空気をためて、じっと浮いて待つことが
ポイントだそうです。
そして、浮力のあるものをだっこするのが、
さらに効果的とのことでした。
参加した生徒たちは実際にやってみて、
その感覚をつかんでいました。
備えあれば患いなしの言葉もありますが、
こういう経験をしておいたことが、いずれ
いざというときに自分や周りの人の命を
助けることにつながると思います。
防災・減災について日頃から考えることが大切。
PTAの皆さん、消防署の皆さん、
準備・運営、指導等ありがとうございました。
8月11日(金)から、8月17日(月)まで
学校閉庁日になります。
次回更新は、学校閉庁日明け、8月20日頃を
予定しています。
お楽しみに…