垣生中学校日記

卒業式(その1)

2025年3月18日 08時00分

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 卒業式が行われ、143名の3年生が
学び舎を巣立っていきました。

 校長の式辞では、京セラの稲森和夫さんの
次の三つの良い心を育てることが大切であるという
お話をされました。
〇 思いやりの心を持つこと。
〇 ど真剣に生きること。
〇 思いは実現すると信じ、行動すること。
 在校生の送辞では、
3年生への感謝の言葉や伝統を引き継ぐ決意が
語られました。
 また、二人の卒業生による答辞では、
3年間の垣生中での様々な思い出やがんばってきたこと、
家族や友達、先生方に送る感謝の言葉などが語られ、
思わず胸が熱くなりました。
 圧巻は卒業生による記念合唱「旅立ちの日に」
 卒業生の力強い素晴らしいハーモニーに
会場が魅了されました。
 式の後、来賓の皆さんも口々に、
歌声が本当に素晴らしかった、感動した
とのお話がありました。

 本校での3年間の学びや経験を経て、
こうしてたくましく成長し、自覚と誇りを持って
卒業していくことを本当にうれしく思うとともに、
卒業生の前途にエールを送りたいと思いました。

垣生中学校日記

10月30日(土)令和3年度垣生中祭

2021年10月30日 15時56分

Dream ~未来に残す 75年目の挑戦~

 令和3年度垣生中祭が行われました。今年も新型コロナウイルスの影響で、内容を縮小した形での実施となりました。

開会行事では、全校生徒で制作した「モザイクアート」がお披露目されました。校舎の全景が披露された瞬間に大きな歓声が沸きました。一人一人、そして各学級がこつこつ色を塗って制作し完成させた「モザイクアート」には、全校生徒の垣生中祭への思いが詰まった作品となりました。

 合唱コンクールでは、限られた時間の中で、各学級が練習方法を工夫して本番に向けて取り組みました。当日は1年生は初々しく、2年生はなめらかに、そして3年生は力強く歌声を響かせました。合唱という作品をみんなの力で作り上げていくことで、学級の仲間意識や絆が深まりました。

 垣生中祭に向けて企画をした生徒会、合唱コンクールを運営した実行委員や審査員、学級をリードした指揮者や伴奏者、それぞれの生徒の思いが一つになって素晴らしいハーモニーが響き渡りました。また、時間をかけこつこつと作品制作に打ち込んだ美術部員による展示では、創意あふれる作品が並び見る人を「愛顔」にしてくれました。

 75年目の挑戦というワンステップを通じて、未来に向かう新たな一歩を踏み出した一日となりました。